魂の宿るお墓・灯篭・石碑は確かな技術と豊富な経験の石市山下石材

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aji

現在墓石に使用されている石材のほとんどが御影石(花崗岩)でその8割以上が輸入材です。その種類は何百種にも及びます。同じ御影石でも硬度がそれぞれ異なり、一般的には硬い石ほど光沢を出すのに手間がかかりますが、一旦磨きあがるとその艶は長持ちします。

また、水を吸いやすい石と吸いにくい石がありますが、寒冷地などでは水を吸った石が凍って割れることがありますので避けた方がよいでしょう。また鉄分を多く含んだ石がありますが、水に反応して錆が出る可能性が高いので避けた方がよいでしょう。
では、硬度が高く水を吸わない石が高い石なのかというと、必ずしもそうではありません。
石は天然素材のため人気があって生産量が少ない石ほど希少価値がついて高額になります。石質が悪いから安い、良いから高いとは、いちがいにいえないということです。
これらの石の特質は、一般の方には判りません。そこにブローカーにわか石材店が入り込むチャンスがあり、特売品が出回るわけです。くれぐれも信頼できる石材店で購入されることをお勧めします。